ネクサスリンクは、札幌市東区のセレスタ札幌という複合施設の中にあります。地下鉄東区役所前駅の4番出口を出てすぐの立地で、食品スーパーや百円ショップ、飲食店が同じ建物に入っているので、通所の前後に買い物や食事を済ませられる使いやすさもあります。この記事では、見学や体験をご検討いただいている方に向けて、セレスタ札幌というビルのことを少し詳しくお伝えします。
セレスタ札幌はどんな施設なのか
セレスタ札幌は、札幌市東区北12条東7丁目1-15にある複合商業施設です。所有しているのは、札幌市などが出資する第三セクターの株式会社札幌振興公社。ダイソーや東光ストアといった商業テナントが入っているだけでなく、医療施設や就労支援施設、大学のサテライト教室まで同居しているのが特徴です。
このビルは、2015年5月15日にリニューアルオープンしました。前身は「ショッピングセンター光星(SC光星)」という名前で、1970年、つまり札幌冬季五輪の2年前に公設市場として誕生した歴史のある施設です。対面販売の八百屋や魚屋が軒を連ね、バスターミナルも兼ねていた時代から半世紀以上、この場所は東区の生活の中心にありました。
「セレスタ」という名前は、札幌大谷大学短期大学部の学生が考案したものです。セレスティアル・スター、つまり「自ら輝く星(恒星)」の略で、前身の「光星」と韻を踏むように選ばれました。リニューアルと同時に、大谷大学のサテライト教室も館内に開設されており、商業施設と大学の教室が一つの建物に共存する、全国的にも珍しい形で運営されています。
ビルの前を通る東8丁目通(北光線)は、東区民の生活動線そのものです。札幌市の調査では、目の前の東区役所前駅の1日平均乗降人員は約14,000人。通勤・通学・買い物の流れが絶えず行き交う、地域の拠点といえる場所にあります。
地下鉄東区役所前駅から徒歩1分 セレスタ札幌へのアクセス
セレスタ札幌の最寄り駅は、地下鉄東豊線の東区役所前駅です。4番出口を出てすぐ、建物の入口まで約27メートル、徒歩1分もかかりません。札幌駅からは東豊線で約4分、乗り換えなしで到着できます。
バスを利用される方も、同じ通り沿いにバス停があります。札幌市内中心部へ向かう路線バスに加えて、新千歳空港への連絡バスの停留所も隣接しているので、遠方からの見学や体験にもアクセスしやすい環境です。
札幌の冬は、雪や路面の凍結で通勤が大きな負担になります。駅から建物までほとんど外を歩かずに済む立地は、体調に波があって無理ができない日や、冷え込みがきつい朝でも通いやすさを保ってくれます。長く通う場所を探している方にとって、天候に左右されにくい通勤路は見た目以上に大きなメリットです。地下鉄駅直結のA型事業所を選ぶメリットについては別記事でも詳しくまとめています。
通所前後に使えるセレスタ札幌のテナント構成
セレスタ札幌は、買い物から食事、日用品の調達まで一つの建物内で完結できるのが大きな特徴です。フロアごとに入っている主なテナントを紹介します。
1階 食料品や生活必需品が揃うフロア
1階の核テナントは、アークスグループの食品スーパー「東光ストア 東区役所駅前店」です。売場面積は約695平方メートルで、営業時間は9時から23時45分まで。直営のベーカリーも併設されていて、サービスカウンターではソフトクリームやコーヒーの販売もあります。寒い季節にはおでんも出るので、通所の行き帰りにさっと立ち寄れます。
同じく1階には、ドラッグストアや、2023年11月22日にオープンした健康機器の体験施設「ハクジュプラザ セレスタ東区役所駅前店」も入居しています。薬の受け取りや日用品の買い足しが、通所動線の中で自然に済ませられる作りです。
2階 日用品と飲食のフロア
2階には「ザ・ダイソー セレスタ東区役所駅前店」が入っています。大型店舗で品揃えが豊富、営業時間は9時30分から20時まで。昼休みに文具や小物をさっと買い足したり、帰り道に立ち寄ったりするのに重宝します。同じフロアには七輪焼肉の「安安」をはじめ、飲食店も何店舗か並んでいます。
新築棟 医療・就労支援・大学教室が集まるエリア
リニューアル時に新築された棟には、ベーカリーや惣菜のイートイン飲食店、医療施設、就労支援施設、そして札幌大谷大学のサテライト教室が入っています。ネクサスリンクもこの就労支援施設のひとつとして、この建物内に拠点を置いています。
通所前に東光ストアで飲み物を買っておく。昼休みにダイソーで消耗品を調達する。帰り道に夕飯の食材を買って帰る。こうした日々の小さな用事がビル内で完結するのは、毎日通う場所として実はとても楽な条件です。ネクサスリンクでは施設内にビュッフェ「どさんこシェフ」を併設していて、シェフが調理するランチを1食200円で利用できる仕組みも整えています。外で食べる日、館内で買う日、事業所内のランチにする日と、その日の気分や体調で選べる柔軟さがあります。
セレスタ札幌の周辺環境と東区役所前駅エリアの安心感
セレスタ札幌の周りには、生活や就労をサポートしてくれる公的な機関が集まっています。まず、札幌市東区役所は歩いてすぐ。各種手続きや相談窓口が近くにあるので、必要な書類を取りに行くような用事も通所のついでに済ませられます。東保健センターも徒歩圏内で、健康面の相談がある方にとっても心強い立地です。
小中学校や高校、札幌大谷大学など教育機関が集まるエリアでもあり、朝夕は学生や通勤中の社会人が行き交う人の流れの中にあります。住宅地も近く、日中の人通りが穏やかに保たれている地域なので、初めて一人で通う場所としても落ち着いた雰囲気があります。
セレスタ札幌にあるネクサスリンクという就労継続支援A型の選び方
ネクサスリンクは、セレスタ札幌の中に入居している就労継続支援A型事業所です。ITやバックオフィス業務に特化していて、ECサイト運営、データ入力、Webデザイン、動画編集、HTML/CSSを使ったホームページ制作など、実務を通してスキルを身につけられる環境を整えています。ネクサスリンクの業務内容の詳細や、ECサイト運営の仕事が未経験からどう始まるかは、別のページでも紹介しています。
就労継続支援A型は、事業所と雇用契約を結んで働く福祉サービスです。北海道の最低賃金がきちんと適用されるので、2025年10月時点の時給1,070円以上が保障されます。勤務は1日4〜5時間、週20時間からのスタートで、いきなりフルタイムに挑戦するのが難しい方でも、体調と相談しながら働くリズムを整えていけます。
札幌市内には100カ所を超えるA型事業所があり、業務内容も雰囲気も事業所ごとに大きく異なります。比較検討を考えている方は、札幌の就労継続支援A型事業所一覧と選び方の記事もあわせて読んでみてください。
セレスタ札幌のネクサスリンクへ見学・体験に来られる方へ
ネクサスリンクの見学と体験利用は、随時受け付けています。まず建物の雰囲気を見てみたいという方は、見学で確認しておきたいポイントの記事を参考に、どんな視点で事業所を見ればいいかをイメージしてからお越しいただくと、短い時間でも判断しやすくなります。
体験利用は半日のプログラムで、実際のデータ入力業務を体験しながら、スタッフの動きや他の利用者さんの様子を見ていただけます。詳しい内容は体験利用で何をするかをまとめた記事でご確認いただけます。
セレスタ札幌の建物自体は商業施設として一般開放されているので、見学予約の前に、買い物ついでに建物の雰囲気を見に来ていただくこともできます。事業所の受付フロアや具体的な場所については、お電話またはお問い合わせフォームから事前にご連絡いただくと当日迷わずにご案内できます。
この春から就労支援を始めたい方には、札幌でA型事業所に通うまでの流れをまとめた記事も参考になります。見学から利用開始までのステップを事前に知っておくと、動き出しがスムーズです。
まとめ
セレスタ札幌は、買い物、食事、医療、学び、そして働くこと。これらが一つの建物の中で揃う、東区役所前駅直結の複合施設です。ネクサスリンクもこの建物の中に拠点を置いているので、通所のしやすさだけでなく、毎日の暮らしがそのまま延長線上で回る環境が最初から整っています。無理なく長く通える場所を探している方は、まず建物の様子をイメージしてみてから、見学にお越しいただけると安心です。
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