「AIエージェント」という言葉、最近よく耳にするようになりましたよね。
ニュースやSNSで話題になっているけれど、自分の仕事にどう関係するのかピンとこない。そう感じている方は多いと思います。なかには「自分には難しそう」「専門知識がないから無理」と最初からあきらめている方もいるかもしれません。
そんなことはありません。AIは、すでに身近な業務の中でふつうに使われ始めています。札幌の就労継続支援A型事業所ネクサスリンクでは、ECサイト運営、飲食事業、SNS運用といった日々の業務でAIエージェントを実際に活用しています。
この記事では、ネクサスリンクが普段どのようにAIを使って仕事を進めているのか、業種別に手順まで公開します。読み終えるころには「これなら自分にもできそう」と感じてもらえるはずです。
AIエージェントは難しくない 札幌のA型事業所でも実務で使われている

AIエージェントとは、ChatGPTやClaude、Geminiといった生成AIを業務の流れに組み込んで、リサーチ・文章作成・画像生成・分析といった作業を任せる仕組みのことです。難しいプログラミングは必要ありません。会話するように指示を出せば、ほとんどの作業をこなしてくれます。
ネクサスリンクのコラムも、ネタ出しから記事構成案、ライティング、SEO対策まで、ほぼすべての工程でAIエージェントを使って公開しています。「IT・AIのスキルを使って、最新情報を発信中」というのは、文字どおり実践していることなんです。
これからのIT人材にとって、AIを使いこなすスキルは欠かせなくなります。難しく感じる方ほど、実務で使われている具体例を見てみてください。「やっていることはこれだけなのか」と拍子抜けするくらい、シンプルな積み重ねです。札幌でAIを学べるA型就労支援を探している方は、こうした実務の中で自然にスキルを身につけていけます。
ECサイト運営の実務でAIエージェントを使う5つの場面

ネクサスリンクではECサイト運営の業務に取り組んでいます。商品をネット上で販売するためには、たくさんの工程が必要です。リサーチ、撮影、画像加工、価格決め、説明文作成、出品、お客様対応。これだけの作業を一人で全部やろうとすると、まず終わりません。
そのほとんどの工程でAIが活躍しています。具体的にどの場面でどう使っているのか、順番に見ていきましょう。
商品リサーチをAIに任せる
新しい商品を出品するときは、まず市場のリサーチから始めます。「この商品はどんな人が買うのか」「いくらで売られているのか」「競合との差別化ポイントは何か」。こうした情報を集めるのに、以前は何時間もかけて検索していました。
今はAIエージェントに「この商品のターゲット層と価格帯、競合の強みを調べて」と依頼するだけです。短時間で要点がまとまり、人は判断と確認に集中できます。
商品アイキャッチ画像をAIで作成する
ネット販売では、商品写真の見せ方が売上を大きく左右します。スマホで撮影した写真をそのまま使うと、背景がごちゃついていたり、商品の魅力が伝わりにくかったりします。
こうした画像をAIで合成・加工すると、雰囲気が一変します。下の画像は、実際にネクサスリンクで取り組んだ商品アイキャッチの作成事例です。


商品の魅力が伝わる構図、購入したくなるキャッチコピー、清潔感のある背景。これらをAIエージェントに指示しながら整えていきます。撮影スキルがなくても、見栄えのする画像を作れる時代になりました。
価格設定をAIと相談しながら決める
商品の価格は、勘で決めると失敗します。安すぎれば利益が出ず、高すぎれば売れません。AIに「この商品をこの市場で販売する場合、いくらが妥当か」と相談すると、競合価格や利益率を踏まえた価格帯を提示してくれます。
最終判断は人がしますが、根拠のある叩き台を一瞬で作れるのは大きな強みです。
魅力的な商品説明文をAIに書いてもらう
商品ページの文章は、購入を決める大事な要素です。特徴を箇条書きにしただけではなかなか売れません。「誰に向けて」「どんな場面で」「なぜ選ぶべきか」を物語として伝える必要があります。
AIエージェントに商品の特徴とターゲットを伝えれば、説明文の下書きを複数パターン提案してくれます。あとは事業所の担当者が、自社の世界観に合うように整えていきます。
お客様対応の下書きをAIで作る
問い合わせやレビューへの返信も、毎回ゼロから書くのは負担が大きい仕事です。AIに「丁寧なお詫びの返信を書いて」「商品の使い方を分かりやすく説明して」と頼めば、すぐに下書きが完成します。
そのまま送るのではなく、必ず人がチェックして調整するのがポイントです。AIは下書き作成、人は判断と最終確認。この役割分担が、ECサイト運営の効率を大きく変えます。
飲食・調理事業でもAIエージェントは実務で役立つ

ネクサスリンクには、同じビル内に「ヴェールクレール」というベーカリーカフェがあります。シェフが毎日200円のランチを提供しており、利用者の食事スペースとしても機能しています。こうした飲食・調理の現場でも、AIは静かに役立っています。
「飲食はパソコン仕事じゃないからAIは関係ない」と思われがちです。実際は逆で、紙とペンでやっていた作業をAIに任せると、現場の負担が大きく減ります。具体的にどう使えるか、6つの場面で紹介します。
働き方の相談をAIと行う
「今日の段取りをどう組めば効率的か」「この作業の優先順位は何か」。こうした日々の細かい相談相手として、AIエージェントは便利です。先輩スタッフに毎回聞きづらいことも、AIになら気軽に相談できます。
もちろんAIの提案がすべて正解ではありません。違和感があれば人に確認する。この一手間を加えることで、判断力も育っていきます。
日報や報告書の作成をAIにサポートしてもらう
文章を書くのが苦手で、日報を書くのに時間がかかる方は多いです。「今日やったこと」を箇条書きでAIに渡し、「これを日報の文章にまとめて」とお願いすれば、整った文章が返ってきます。
毎日の報告が負担にならなくなると、本来の業務に集中できます。書くのが苦手な人ほど、AIの恩恵を受けられる場面です。
メニュー写真をSNS映えする画像に加工する
飲食店の集客でSNS発信は欠かせません。ただ、料理写真は照明や背景の影響を受けやすく、撮ったままだと魅力が伝わらないことがあります。AIで明るさを整えたり、背景をぼかしたりすれば、シズル感のある一枚に仕上がります。
仕入れと原価計算を効率化する
食材の仕入れ計画や原価率の計算は、エクセルで地道にやると時間がかかります。AIに食材リストと販売価格を渡して「原価率を出して、改善できそうな項目を教えて」と頼むと、計算と気づきの両方を返してくれます。
レシピや献立のアレンジを提案してもらう
「今ある食材で何が作れるか」「季節の食材を活かしたメニューは何か」。こうした問いをAIに投げると、複数のアレンジ案が返ってきます。マンネリ化しがちな献立に、新しい風を入れるきっかけになります。
接客フレーズの多言語対応をAIで作る
札幌は観光客の多い街です。海外からのお客様への接客に英語や中国語が必要になる場面もあります。AIに「歓迎の言葉を英語と中国語で」と頼めば、すぐに使えるフレーズが揃います。発音の聞き方まで合わせて教えてくれるので、初めてでも対応できます。
動画制作とSNS運用までAIエージェントに任せる時代

2026年5月の今、動画制作もAIに任せられるようになりました。ネクサスリンクのインスタグラム投稿は、そのほとんどでAIを活用しています。具体的には、企画から運用までの3つの工程をAIエージェントが担っています。
ネタ出しはAIエージェントに依頼する
SNS運用で一番つらいのが「今日何を投稿しよう」と毎日悩むことです。AIにアカウントの方向性とターゲットを伝えておけば、ネタ案を10本でも20本でも出してくれます。人はその中から「これはいいね」と選ぶだけです。
画像の収集と選定もAIに任せる
投稿に使う画像をフリー素材サイトから一枚ずつ探すのは大変です。AIエージェントに「このネタに合う画像を提案して」と頼めば、適切な素材を集めてくれます。画像選びにかかる時間が一気に短くなります。
アクセス解析をもとに投稿を最適化する
投稿しっぱなしでは伸びません。「どの時間帯が反応がいいか」「どんなテーマが保存されているか」をAIが分析し、次の投稿に反映していきます。データを見ながら改善するサイクルを、AIが回してくれます。
実際にネクサスリンクのインスタグラムで公開している動画コンテンツを見てみてください。企画から解析までAIが担っている例です。
こうしたコンテンツを生み出すために、専門の動画クリエイターを雇う必要はありません。AIエージェントを使いこなすスキルさえあれば、一人でも企画から運用まで回せる時代になっています。しかし、クリエイターは不要という意味ではありません。スキルを高めつつ、AIと連携してより高クオリティなコンテンツを高速で生み出せる人が生き残っていく時代になりつつあります。
札幌のA型事業所でAIエージェントの使い方を実務で学ぶ

AIエージェントの使い方は、本を読むだけでは身につきません。実際の業務で使ってみて、うまくいかない場面を経験して、少しずつコツをつかんでいくものです。だからこそ、実務の中で学べる環境が大切になります。
ネクサスリンクは、札幌市東区のセレスタ札幌にあるIT特化型のA型事業所です。地下鉄東豊線の東区役所前駅から徒歩1分という通いやすい場所にあります。ECサイト運営、Web制作、デザイン、動画制作、データ入力など、AIを活かせる業務が揃っています。
パソコンに自信がなくても問題ありません。AIエージェントとの対話は、検索やチャットの延長線上にあるシンプルな操作です。AIで実際に作れるチラシや動画の事例を見れば、特別な才能がなくても成果物を作れることが分かります。
IT系の知識を体系的に学びたい方には、ITパスポートのような基礎資格と組み合わせるのも有効です。資格受験費用の補助制度もあるので、A型事業所のキャリアパスとして将来を描きやすくなります。
まとめ
AIエージェントは、ECサイト運営、飲食事業、SNS運用といった幅広い実務で、すでに当たり前に使われています。難しい知識がなくても、対話するように指示を出せば、リサーチも画像加工も文章作成も任せられます。
「自分にはできない」と思い込む前に、まずは実務で使われている現場を見てみてください。札幌のネクサスリンクなら、AIエージェントを使った仕事の進め方を、実際の業務を通して身につけられます。見学や体験は半日から受け付けています。気になった方は、お気軽にお問い合わせください。
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