「また働きたい。でも、前のように無理をして再発したら…」
「元の職場に戻れる自信がない」
「休職から時間が経って、そもそも復帰できるのか不安」
うつ病で休職・退職を経験したあと、こうした不安を抱えるのは自然なことです。インターネットで「うつ病 復職」と調べると、多くは「医療リワークで“元の職場”に戻る」話ばかり。けれど、戻れる職場がない方、戻りたくない方、もう一度ゼロから働き方を選び直したい方にとっては、それだけが答えではありません。
この記事では、札幌でうつ病から働き直す方法を、「再発を防ぐ段階的な働き方」という視点で整理します。医療リワークと就労継続支援A型の違い、A型がなぜ再発予防に向くのか、実際にネクサスリンクで働く方の声、使える制度や相談先まで、札幌のA型事業所の現場目線でお伝えします。

- うつ病からの復職で多くの人がつまずく3つの不安
- 「元の職場に戻る」だけが復職じゃない|2つのルート
- リワークと就労継続支援A型の違い【比較表】
- なぜA型がうつからの働き直しに向くのか|再発を防ぐ働き方
- ネクサスリンクで働く利用者の声
- 札幌でうつからの再スタートに使える相談先・制度
- 仕事の種類から選ぶ|自分に合う働き直し方
- よくある質問
- Q. リワークとA型、どちらを先に利用すべきですか?
- Q. 体調に波があっても働けますか?
- Q. 傷病手当金や障害年金と併用できますか?
- Q. 障害者手帳は必要ですか?
- Q. IT未経験でも大丈夫ですか?
- Q. 週何時間から始められますか?
- まとめ|「戻る」も「新しく始める」も、あなたのペースで
- 見学・体験のお問い合わせ
うつ病からの復職で多くの人がつまずく3つの不安
復職や再就職を考えるとき、多くの方が次の3つでつまずきます。まずは「自分だけじゃない」と知ることから始めましょう。
不安1:また再発するのではないか
一度うつ病を経験すると、「同じ環境に戻ったら、また同じことが起きるのでは」という再発への不安がつきまといます。実際、無理なペースでの復帰は再休職の大きな要因です。だからこそ、働き方そのものを見直すことが大切になります。
不安2:いきなりフルタイムで働けるのか
体調にはまだ波がある。それなのに、一般企業の多くは最初からフルタイム・週5日を前提とします。「体力的に続くだろうか」という不安は当然のものです。短い時間から段階的に戻せる選択肢があるかどうかが、復帰の成否を分けます。
不安3:周囲に迷惑をかけてしまうのではないか
「また休んだら申し訳ない」「理解されないかもしれない」という気持ちが、一歩を重くします。体調の変化を前提に支援してくれる環境であれば、この負担は大きく軽くなります。
「元の職場に戻る」だけが復職じゃない|2つのルート

うつ病からの「働き直し」には、大きく2つのルートがあります。どちらが良い・悪いではなく、自分の状況に合うほうを選ぶのが正解です。
ルートA:医療リワークで「元の職場」へ戻る
休職中で、戻る職場が残っている方に向いているのが医療リワーク(復職支援デイケア)です。主治医や医療機関と連携し、生活リズムの回復・認知行動療法・対人プログラムなどを通じて、職場復帰のウォーミングアップを行います。札幌にも公的・医療機関のリワークが複数あります(参考:リワークセンター北海道(JEED))。在籍中で同じ職場に戻れる見込みがある方は、まずリワークの検討がおすすめです。
ルートB:就労継続支援A型で「新しい働き方」に再スタートする
一方、すでに退職している方、戻れる職場がない方、元の働き方そのものを変えたい方に向いているのが、就労継続支援A型での再スタートです。雇用契約を結んで最低賃金以上の給料を得ながら、体調に合わせて少しずつ働く時間や業務を増やしていけます。「治療の延長」ではなく「新しい仕事で自信を取り戻す」段階に進みたい方の選択肢です。
リワークと就労継続支援A型の違い【比較表】
「リワークとA型って何が違うの?」という疑問を、表で整理しました。目的・お金・期間がはっきり違います。
| 項目 | 医療リワーク | 就労継続支援A型 |
|---|---|---|
| 主な目的 | 元の職場への復職 | 新しい働き方での就労・再就職 |
| 位置づけ | 治療・リハビリ(医療) | 福祉サービス+雇用 |
| 雇用契約・給料 | なし(訓練) | あり・最低賃金以上の給料 |
| 費用 | 医療費(自立支援医療で軽減) | 利用料は多くの方が無料 |
| 期間 | 数週間〜数か月が目安 | 期限なし(長く働ける) |
| 向いている人 | 在籍中で戻る職場がある | 退職済み・働き方を変えたい |
A型では雇用契約にもとづき、北海道の最低賃金(時給1,075円〜)が保証されます。具体的な時給・月収例は就労継続支援A型ネクサスリンクの給料・労働条件、最低賃金の最新状況は就労継続支援A型の最低賃金は札幌でいくら?で確認できます。
※リワークを終えてから、または「元の職場には戻らない」と決めた次のステップとして、A型を選ぶ方もいます。2つは対立するものではなく、組み合わせて考えられます。
なぜA型がうつからの働き直しに向くのか|再発を防ぐ働き方

再発を防ぐうえで大切なのは、「無理をしない働き方」を仕組みとして持てることです。A型には次の特徴があります。
- 短時間から段階的に:週20時間程度から始め、体調に合わせて少しずつ増やせる
- 体調の波に合わせた業務調整:支援員が日々の状態を確認し、作業量や内容を調整
- 対人ストレスが少ない業務:IT・データ入力・EC運営など、自分のペースで進められる仕事が中心
- 医療との連携・通院への配慮:服薬や通院を前提にした働き方ができる
「がんばりすぎて再発」ではなく、「続けられるペースで自信を積み直す」。この働き方ができることが、A型がうつからの再スタートに向く理由です。
ネクサスリンクで働く利用者の声

※以下は、ネクサスリンクで実際に働いている利用者さんの声です(個人の感想です)。「体調に合わせて、自分のペースで働ける」職場の雰囲気が伝われば幸いです。

新しいことにチャレンジしていくことで毎日が充実しています
Eコマースの再出品や、どさんこマーケット(実店舗)公式LINEの運用、職員さんのサポート業務を担当しています。体調の波に合わせた仕事の進め方を丁寧に指導していただいています。自分で工夫したことが形になると嬉しいですし、少しずつ仕事を任せてもらえるとやりがいを感じます。将来は就労支援事業所の職員になり、私と同じように就労に不安を抱える方を支えたいです。
「体調の波に合わせて仕事の進め方を教えてもらえる」「少しずつ任せてもらえる」——まさに、再発を防ぎながら自信を取り戻していく働き方です。
札幌でうつからの再スタートに使える相談先・制度

一人で抱え込まず、使える窓口や制度を知っておくと、再スタートのハードルが下がります。
- 医療リワーク:在籍中で元の職場に戻りたい方の復職支援(主治医に相談)
- ハローワーク(障害者専門窓口)・障害者就業・生活支援センター:再就職やA型利用の相談窓口
- 自立支援医療:通院・服薬の自己負担を軽減できる
- 傷病手当金:休職中の生活を支える(在職時の健康保険から)
- 障害年金:要件を満たせば働きながら受給できる場合がある
収入面では、障害年金とA型の給料を合わせた月収の目安を障害年金をもらいながらA型事業所で働くと札幌では月収いくらになるかでまとめています。
仕事の種類から選ぶ|自分に合う働き直し方
「どんな仕事なら続けられそうか」から考えるのも、再発を防ぐ大切な視点です。ネクサスリンクの業務と、それぞれに合った働き方を紹介した記事をまとめました。
- 対人ストレスを避けたい → うつ病からの仕事復帰が怖い方へ|ネットショップ運営という働き方 / うつ・不安障害があっても続く仕事|ネットショップ運営
- 体を動かす仕事から戻したい → うつ病からの復職に飲食の仕事を選ぶ方へ / 休職からの職場復帰なら厨房から
- 営業など対人で消耗した方 → 営業うつから転職を考える方へ|対人ストレスのないIT業務へ
よくある質問
Q. リワークとA型、どちらを先に利用すべきですか?
A. 在籍中で元の職場に戻る見込みがある方は、まず医療リワークが向いています。すでに退職している方や、働き方そのものを変えたい方は、A型での再スタートが選択肢になります。主治医とも相談して決めましょう。
Q. 体調に波があっても働けますか?
A. はい。A型では体調に合わせて勤務時間や業務量を調整できます。支援員が日々の状態を確認しながら、無理のないペースづくりを一緒に考えます。
Q. 傷病手当金や障害年金と併用できますか?
A. 障害年金は要件を満たせば働きながら受給できる場合があります。傷病手当金は休職中の制度のため、就労を始めると扱いが変わります。個別の判断は年金事務所・健康保険・主治医にご確認ください。
Q. 障害者手帳は必要ですか?
A. 利用には受給者証が必要で、手帳がなくてもお住まいの区の福祉課での手続きで利用できる場合があります。まだお持ちでない方も、まずはご相談ください。
Q. IT未経験でも大丈夫ですか?
A. はい。未経験の方がほとんどです。データ入力などの基本作業から始め、少しずつスキルアップしていけます。
Q. 週何時間から始められますか?
A. 週20時間程度から始める方が多く、体調に合わせて段階的に増やせます。見学時に希望のペースをご相談ください。
まとめ|「戻る」も「新しく始める」も、あなたのペースで

うつ病からの働き直しに、唯一の正解はありません。元の職場に戻れる方はリワークで、戻れない・戻りたくない方はA型で——大切なのは、再発を防げるペースで一歩を選ぶことです。札幌の就労継続支援A型「ネクサスリンク」は、雇用契約にもとづく最低賃金保証のもと、体調の波に合わせて段階的に働ける環境を用意しています。
【ネクサスリンク】
場所:札幌市東区(東区役所前駅直結)
雇用契約あり/最低賃金保証(時給1,075円〜)
電話:011-600-6903
メール:お問合せフォームより
HP:https://nexuslink.biz/
※見学・相談だけでも歓迎です
※当日見学も対応可能です
※手帳をお持ちでない方も、まずはご相談ください
見学・体験のお問い合わせ


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素敵な仲間や先輩が待っていますよ!















































