「はい、わかりました」
そう答えながら、本当は指示の内容が頭に入っていない。
メモを取っても、後で見返すと要点が分からない。
複数の指示が重なると、頭が真っ白になってしまう。
「なんで私だけ理解できないんだろう」
「どうして要領よくできないんだろう」
一生懸命努力しているのに、周りから「もっと効率的に」「なぜできないの?」と言われ続ける日々。
そんな経験で悩んでいませんか?
発達障害という可能性

実は、指示理解の困難さは、発達障害という特性の一つかもしれません。
頭が真っ白になる、メモを取っても要点がつかめない、複数の指示で混乱する―。
これらの症状で悩む方の中には、発達障害の特性を持つ方が少なくありません。
これは決して「努力不足」や「能力の問題」ではないのです。
発達障害と就労の難しさ
発達障害の特性がある方は、特に職場で以下のような困難を感じやすいことが知られています:
・複数の指示が同時に入る場面
・急な予定変更への対応
・優先順位の判断
・暗黙のルールの理解
・報告や連絡のタイミング
このような特性により、どんなに努力しても一般企業での就労が難しくなってしまうケースが少なくありません。実際、発達障害がある方の就労継続率は一般と比べて低いというデータもあります。
しかし、これは決して個人の能力の問題ではありません。
むしろ、働く環境との「相性」の問題なのです。
働きやすい環境で、あなたの強みを活かす

そこで注目したいのが、障害特性に配慮した就労の場である「就労継続支援A型事業所」です。
これは、障害のある方の「働きたい」という思いを支援する福祉サービスの一つ。一般企業での就労が難しい方に、その方の特性に合わせた環境で、働く機会を提供しています。
札幌市の就労継続支援A型事業所「ネクサスリンク」では、特にIT分野での就労支援に特化。発達障害の特性を持つ方が働きやすい環境を整えています。
[以下、「適切な環境があれば、必ず道は開けます」以降の内容に続く]適切な環境があれば、必ず道は開けます

札幌の就労継続支援A型事業所「ネクサスリンク」では、あなたの特性に合わせた環境を用意しています。
【具体的な支援例】
・指示を文書化して明確に提示
・一つずつ順を追って説明
・視覚的な手順書の活用
・理解度に合わせた進行
・個別の作業スペース確保
IT分野での業務を中心に、手順が明確で、一つずつ確実に進められる仕事を提供しています。
実際に働いている方の声

Bさん(32歳)は、以前、営業事務のアシスタントとして働いていました。
複数の指示が重なる環境で悩み、転職を繰り返していたそうです。
ネクサスリンクの利用を始めてからは、明確な手順書とチェックリストを活用しながら、IT業務に従事。
一つひとつ確実に進められる環境で、むしろ正確な作業が評価されるようになりました。
「ここでは、私の”丁寧さ”が強みになっています」(Bさん)
ネクサスリンクの特徴

・東区役所前駅直結の好立地
・経験豊富な支援員による手厚いサポート
・視覚的な手順書やマニュアルの充実
・医療機関との連携体制
・施設内での安価な食事提供(200円)
利用開始までの流れ
- お問い合わせ・見学
- 利用相談
- 体験利用(希望者)
- 利用申請手続き
- 利用開始
よくある質問
Q. 利用するには何が必要ですか?
A. 障害者手帳(精神障害者保健福祉手帳、療育手帳など)が必要です。まだ診断や手帳をお持ちでない方も、まずはご相談ください。
Q. IT技術は必要ですか?
A. いいえ。未経験の方がほとんどです。基礎から丁寧に指導します。
Q. どんな人が向いていますか?
A. 手順通りに正確に作業できる方、集中力のある方、丁寧な作業が得意な方に特に向いています。
Q. 年齢制限はありますか?
A. いいえ。20代から40代の方が多く利用されています。
Q. 見学だけでも大丈夫ですか?
A. はい。見学・相談だけでも歓迎です。実際の雰囲気をご確認ください。
あなたの「できない」は、環境が合っていないだけかもしれません。
適切な支援と環境があれば、必ず道は開けます。
\ まずは見学からスタートできます /
※見学予約はメールで承ります
※当日見学も対応可能です
※手帳をお持ちでない方も、まずはご相談ください
見学・体験のお問い合わせ

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素敵な仲間や先輩が待っていますよ!